熊本の注文住宅会社ロジックさんを見学してきた!
熊本の注文住宅の会社の「ロジック」さんに見学に行かせてもらいました!
ロジックさんは、当社As designと同じく、アトリエ建築家と建てる、見た目もライフスタイル(間取りなど)もスタイリッシュ、かつ高性能(高気密・高断熱・耐震etc..)なおうちづくりをされている会社さんです。
月間だいたい15棟~20棟ほど完成して施主様に引き渡しをされているので、進行状況が様々な物件も多数あるとのことで、無理言って見学させていただけることになりました!
僕としては、各部の納まりについて(『納まり』についてはこちらのブログを!)や、現場を監督するにあたってどうしているのか、職人さんたちとのコミュニケーションや段取りの進め方などを見学できたらいいなって思って見学させていただきました!
まずはモデルルームに集合!
まずは合志市にあるモデルルームに集合しました。
そこから、建築中のおうちを5棟ほど見せてもらいました!
ワタクシ、ヨネっちが一番勉強になったこと!
基礎ができたばかりの物件や棟上げが終わったばかりのところ、あと10日ぐらいで完成するところ・・・いろいろな進行状況の物件を見せてもらったので、気になる納まりや、使っている部材の種類(水切り金物や、巾木)などとても参考になりました。
でも一番参考になって勉強になったことは、職人さんたちとの情報共有のあり方でした。
おうちを建てるときはたくさんの職人さんたちが関係してきます。
大工さん、電気屋さん、設備屋さん、左官さん、塗装屋さん…まだまだたくさんの職人さんたちが関わります。
でも、ひとつのおうちを作り上げるというプロジェクトにかかわる共同体であるので、工程の進行状況の共有はもちろんですが、図面なども共有しておくと良い!、のはもちろんですが、その共有のありかたが大事だなと。
大工さんには直接関係のない図面等も共有しておくことにより、段取りや工程のスムーズさも上がります。
情報共有用のアプリなどいろんなツールを使ってましたが、関わる職人さんたち全員を物件ごとにLINEグループ作って連絡事項を伝えるやり方は、すぐ取り組めることなんじゃないかと思います。うちはやってなかったですけど、そういう風にやってるとこは多いのかもですね。
得てして、工務の仕事は職人さん同士の”伝書鳩”のお仕事になってしまうことも多いですからね(笑)おれだけか~??
お忙しい中、時間を割いていただきました株式会社ロジックの北嶋さま、そして現場を案内していただきました河野さま、本当にありがとうございました!
勉強会のお知らせ
(このお知らせは2019年2月15日時点でのものです。イベント終了または申し込み期間終了している場合がございます。何卒ご了承ください)
2019年3月9日(土)に、『後悔しないための賢い家づくり勉強会』を佐々町文化会館で開催しますよ~詳しくはリンクをクリック!