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床を『ヘリンボーン』で貼りました!

床材のヘリンボーン施工!

ヤーレン ソーラン ソーラン ソーランソーラン ソーラン ほいほい!

♪にしんきたかとかもめに問えば~わたしゃ立つ鳥、波に聞けチョイ!♪

 

佐世保市の小学校では(うちの子供の学校だけかもしれないですが)、運動会のときに、ソーラン節を踊ってました。

なんでソーラン節なんでしょうかね?

 

めちゃくちゃ久しぶりの投稿になります、現場担当のよねっちです。

 

ちょうど今の現場で、床材のヘリンボーン張りがありましたので、その様子を書いておこうと思います!

ヘリンボーン貼りとは?

写真のように床材を貼っていく貼り方がヘリンボーン貼りといいます。

かっこいいですね!

施工途中の写真!

こーんな感じで、一枚一枚丁寧に貼っていきます。

ヘリンボーン

次の一枚がくるところの『さね』(=フロア材とフロア材ががしっとはまるように凸と凹があり、それをさねといいます)を一部だけ欠き取らないといけません。

同じ長さで全部の枚数切っちゃうと、斜めと斜めの交互の張り合わせなので、ぴしゃっと合わなくなってくるとのことで、

ヘリンボーン

一枚貼っては長さを取って切る、実を欠き取る、貼る、、、次の長さをあたる、、、

 

ということで、すごく時間がかかっていました。

今回ヘリンボーンを貼る面積は、1.8m×1.8mぐらいの大きさだったのですが、

通常の貼り方なら1時間とかで貼り終わるところを、なんと1日がかりではっていましたよ!

 

 

実は自分も実地研修に大阪に行ったときに、このヘリンボーン貼りをやってみたのですが、、、

フロア材を同じ長さで切ってバシバシ貼っていった結果、

ななめのあっちを押し込めばこっちが出てきてこっちをひっこめればあっちがすき間があく、、、みたいな繰り返しでちょっとお客様には出せないなぁ~というような仕上がりだったのですが、

 

さすが大工さん、めちゃくちゃきれいに作ってくれました!

 

ちなみに、ワタクシたち アズデザインでは床材は無垢の床材を使っています。

世の中の主流は、いわゆるべニア板に薄い板や塗装印刷したフロアー材を使うところが多いのですが、当社では無垢の木材から作られた床材を使っています。

今回使っているのはアカシアの床材ですね!

ヘリンボーンってのはお魚の骨のことだった!!

こういう貼り方をヘリンボーンというというのは知っていたのですが、

なんでヘリンボーンっていうんだろって疑問に思ったので調べてみました!

 

なんと、『にしんの骨』っていう意味だったんですね。

こういうことです。

 

にしんの骨のことも、ヘリンボーンの貼り方についても、勉強になったっすね!

よかったでーす!

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